COLORSβ 追加アイテムカタログ − ライセンスについて

COLORSと追加アイテムの使用条件・ライセンスについて

目次

ライセンスって何? 

著作物を使用する際の条件のことを、ライセンスといいます。

つまり、著作権で守られた作品を、この約束の範囲内で自由に使ってもいいよ、という条件です。

世界共通のよく知られたライセンスとしては、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)があります。

CCライセンスには「著作権者表示」・「営利目的使用禁止」・「使用条件継承」・「改変禁止」といった項目があり、これらを組み合わせてライセンスを作ります。

ライセンス表示は「描いてもいいのよ」「使ってもいいのよ」 

ライセンス表示がないと、その作品が「約束を守れば自由に使って良いもの」なのか、良いとしても、どんな約束を守らないといけないのか、確認するのが大変になります。

確認するのが大変な物より一目でわかる物の方が、より多くの人に使ってもらえますよね。

せっかく作った作品を、より多くの人に使ってもらえるように、というところにCCライセンスを表示する意味があります。

CCライセンス以外では、一切の条件を主張しない「パブリックドメイン」と呼ばれる形態もあります。

そういった条件を表明しない場合は、著作者が全ての著作権上の権利を主張していることになり、他の人は著作者の許諾を個々に得ない限りその作品を使うことが出来ません。

COLORS自身のライセンス 

COLORS Projectは、COLORSで作った作品を、多くの人にさまざまな場所で楽しく使ってほしいと考えています。

そのためCOLORS自身のライセンスを、次のような内容に決めました。

COLORSに含まれるCOLORS Project制作の画像、それを使用して作成した画像・伺かゴースト用シェル等は、作成した人が自由に使用し、改変の有無に関わらず配布することが出来ます。

(COLORS readme.txtより引用)

つまり、COLORS Project製のCOLORS用画像は、著作権者を表示するなどといった一切の条件無しに、営利・非営利目的問わず使用することができます。(実質的なパブリックドメイン)

追加アイテムのライセンスは? 

それでは、あなたや他の人が作った追加アイテムのライセンスはどうなるのでしょうか。

COLORSは「使用条件継承」をライセンスに含めていないので、COLORSの画像と組み合わせて使うパーツやCOLORSの画像を加工して作ったパーツは、それぞれの作者さんが自由にライセンスを設定することが出来ます。

では、せっかく作った作品を他の人に変な使い方をされないように、たくさん条件を付けたほうが良いのでしょうか。

追加アイテムは改変されて混じり合うもの! 

追加パーツ(着せ替えパーツ)や追加シェル(素体セット)は、COLORS上で色替えをしたり他のパーツと組み合わせたりといった「改変」をされて使われるものです。

そして、他の人が作った追加パーツと一緒に一つの画像に合成され、さらに他のゴースト(デスクトップマスコット)用のシェル(画像セット)になったりします。

また、その画像は通常のPNGファイルですから、伺かゴースト用に限らず、使おうと思えばどんな場所にでもどんな目的にでも使えます。

追加アイテムが「改変禁止」だったら? 

追加パーツが「改変禁止」だったら、COLORS上で他の人の描いた服や体と組み合わせることができません。色を変えることも出来ません。

もちろん、ローカルで一人で楽しむ分には咎められませんが、その追加アイテムを使って作った新しい作品を、ネット上などで公開したり友達にあげたりすることはできません。

追加アイテムが「継承」条件付きだったら? 

「継承」は、その作品を使って作った作品にも、元の作品と同じライセンスを付けなければならない、という条件です。

たとえばAさんが、自分のパーツは商売には使って欲しくないと思って「営利目的利用禁止」ライセンスを付けてパーツを公開しているとします。

一方Bさんは、自分のパーツは商売に使ってもらっても構わないと思い、「営利目的利用禁止」ライセンスは付けませんでした。

ここまでなら問題はないのですが、Bさんが自分のパーツに「継承」ライセンスを付けていたとしたら。

他のユーザーCさんがAさんパーツとBさんパーツ両方を使って新しい画像を作った時に、Bさんのライセンスが受け継がれ、その新しい画像は商売に使っても良いことになってしまいます。

その結果、Aさんパーツが使われているCさんのイラストは、Aさんの意思に反してあちこちで商売に使われることになってしまうかもしれません。

ライセンスを決めるときに考えてほしいこと 

追加パーツを使った画像が、作者さんの望まない使われ方をすることもあるかもしれません。

けれど、それを制限しようとして付けた条件が、思わぬ足かせになって、多くの人に使ってもらえる機会を奪ってしまう可能性もあります。

例えば「このパーツはゴースト専用です」という使用条件。

一見、伺かゴースト用としては問題ないように見えます。

しかしこれは、そのパーツを使ったキャラクター画像をブログやSNS(ミクシィやツイッターなど)のプロフィール画像には使えないことになり、COLORSの「スナップショット」メニューの「プロフィール画像作成」機能を使うことができなくなります。

COLORS Projectは、COLORSで楽しく遊んでくれた人の作品も、COLORS以上に多くの人に楽しく使ってもらえるといいな、と考えています。

追加アイテムの作者さんがその作品のライセンスを決めるとき、そのことを少し思い出してくれると嬉しいです。

追加アイテムの推奨ライセンスと、注意点まとめ 

多くの人に自由に使ってもらうためには、条件付で自由に使える「CCライセンス」を付けることをお勧めします。もちろん、COLORS同様「条件なし」にしても構いません。

CCライセンスは世界共通なので、自分で考えた個別の条件を表示するよりも汎用性があり、はるかに効果的です。

それらの表示がないと、作者さんの許可を取らないと誰もそのパーツを使うことが出来ません。

CCライセンスにする場合、色替えパーツに「改変禁止」条件をつけると、実質的に使えなくなります。

他のパーツと重なることのあるパーツに「改変禁止」をつけても、実質的に使えなくなります。

「継承」条件をつけると、一緒に使われている他の人の追加アイテムにまで影響を及ぼしてしまいます。

以上の点に留意して、追加アイテムを作る人も使う人も、COLORSを楽しんでください。